バイク中古車の選び方。絶対に確認するべきポイント6選

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バイク

中古のバイクを購入する時、コンディションのよいバイクを購入したいと思うのはバイク乗りにとって世界共通の欲求でしょう。

バイクに詳しい人と一緒に現車確認できればいろいろと教えてくれますが、実際は時間が合わなかったり、そんな友達すらいなかったりすることもあると思います。

今回、中古のバイクを購入する前に確認するべきチェック項目を6つにまとめました。

これらは買った後にバイクの価値がなくなったり、修理費用が高額になったりなどゴミバイクを買わないためのチェック項目です。少し細かいチェックポイントかもしれませんが、買った後に高額な修理費用で泣かないように大事なことだけを絞っています。

中古のバイクばかり17台乗ってきた自分が必ず確認する項目なのでぜひ参考にしてください。

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バイクの中古車選び方①フレーム番号(車体番号)を確認する

バイクの中古車選び方①フレーム番号(車体番号)を確認する

まずはフレーム・車体番号を必ず確認します。 確認するポイントは3つです。

  • 職権打刻ではないこと
  • 購入したい車種のフレーム番号であること
  • 番号が消えていなこと

フレーム番号は車種を特定し登録に必要な大切な番号です。
普段、バイクを購入する時はあまり確認しないかもしれませんが、誰でも簡単にサクっと確認できるので確認しときましょう。

職権打刻ではないこと。

職権打刻とはフレーム番号が何らかの理由で識別できなくなって、陸運局でフレーム番号を打ちなおした番号のことです。

通常の車体、フレーム番号はアルファベットか数字の組み合わせですが、職権打刻は漢字と数字の組み合わせなのですぐにわかります。

あと、車体番号の桁数も少ないことも特徴の一つ。

なぜ、職権打刻を避けた方がいいのか理由は車体の価値が下がるからです。

どんなにきれいな車体でも職権打刻の場合、車体価値は下がってしまうので最終的に売却も検討しているなら避けた方が無難です。

あと、職権打刻は何らかの理由で識別できないに打刻されるので、盗難車の可能性もありますし、バイクの保管方法が悪く車体番号が錆びて朽ちた可能性もあります。

いずれにしても、バイクの状態が分からない場合は避けた方が無難です。

購入したい車種のフレーム番号であること

旧車やモンキーなどの人気車種の場合フレームがオリジナルとは違うフレームに入れ替わっている可能性があります。

例えば、モンキーならオリジナルのフレームではなく中国製のコピーフレームに入れ替わっているかもしれませんし、旧車の場合は年式違いやグレード違いのフレームに交換されている可能性もあります。

購入するバイクのフレーム番号をあらかじめ調べておきましょう。

ちなみにモンキーのコピーフレームは、車体番号は☆から始まって、役所では☆を除いた車体番号で登録出来ました。

カワサキ空冷Zの車体番号一覧を確認したい方はこの記事からどうぞ

フレーム番号が消えていなこと

完全に消えていることは少ないと思いますが、念のためフレーム番号が消えていないか確認しましょう。

番号が読めなくなると職権打刻になります。

バイクの中古車選び方②ハンドルストッパーの損傷を確認

バイクの中古車選び方②ハンドルストッパーの損傷を確認

バイクを購入する時、できれば転倒したバイクや事故車は購入したくないですよね。

事故車のバイクでもキレイに修復されていたら見た目で事故車かどうかわかりません。

事故車かどうか外観を見るだけで簡単に判断できるポイントがあります。

それがフレームのステアリングステム(三又)取付についているハンドルストッパーの損傷をみることで大きな転倒や事故車かどうか簡単に判断することができます。

なぜかというと、事故や転倒したときにハンドルストッパーに大きな衝撃が加わり損傷することが多いからです。

ハンドルストッパーだけですべてのバイクを事故車かどうか判断することはできませんが、大きな損傷があるバイクは、過去に大きな転倒している可能性が高いので購入する時は試乗して違和感がないか確認しましょう。

バイクの中古車選び方③フロント、リア回り、ホイールの歪み、曲がり確認

バイクの中古車選び方③フロント、リア回り、ホイールの歪み、曲がり確認

バイクの安定性に大きく影響する足回り。曲がりや歪みがないか必ず確認します。

確認方法ですが前から横から、後ろからそれぞれ3mくらい離れて曲がりなどがないか確認します。

ひとつ注意があります。

曲がりや歪みを確認する時は必ず3mくらい離れて確認します。

近くで見ても細かいキズしか分かりません。

曲がりや歪みは少し離れて、ホイールなら全体の形状を確認。フロント回り、リア回りは車体のバランスで曲がりを確認してみてください。

試乗ができるなら、スピードはゆっくりでもいいのでバイクに乗って両手離してみてください。

ちょっと極端な例ですが、例えば足回りが曲がっていても、乗っている本人が気にならなかったら大きな問題になりません。

なので、試乗で両手を離して違和感がなかったら車体は問題ないと判断してもよいと思います。

逆に、ハンドルが振動したり、勝手にバイクが曲がるようなら、売り主と相談した方がよいかもしれません。簡単に治るのであればよいですが、原因が分からない場合は購入はよく考えた方がよいです。

バイクの中古車選び方④走行距離の確認

バイクの中古車選び方④走行距離の確認

400cc以上の車検があるバイクなら走行距離は車検証で管理されているので大幅な改ざんは出来ないようになっていますが、250cc以下のバイクの場合車検制度がないので、メーターの表示でしか走行距離を判断できなくなります。

これは勝手な予想ですが、たぶん信頼できるバイク屋さんで買わない限りはメーター交換や走行距離改ざんは普通にやっているのではないかと思います。(主に個人売買などです)

実際にヤフオクで買ったバイクもメーター交換で走行距離が改ざんされていました。まぁ、買ったところがヤフオクというのも原因のひとつだと思いますが。

走行距離をメーター以外で判断する方法はブレーキのディスクローターを確認するのが有効です。

なぜなら、ディスクローターは定期的に交換する部品ではなく、メーターを交換してもディスクローターは交換されていない事が多く、摩耗具合で走行距離を判断できるからです。

例えば、走行距離が少ないのにディスクローターの摩耗が多い場合、走行距離が改ざんされている可能性があります。 メーターの走行距離が多くて、ブレーキのディスクローターがあまりすり減っていない場合は、ディスクローターを交換しているのでしっかりとメンテナンスされているなど分かります。

バイクの中古車選び方⑤エンジンのチェック

バイクの中古車選び方⑤エンジンのチェック

エンジンが調子悪いバイクも整備すれば治るのですが、できれば高額な修理は避けたいところです。エンジンの内部の様子は外観で判断できないので、エンジン音を聞いて判断しています。

アイドリング中のエンジン音

アイドリングは安定していることは重要です。

アイドリングってエンジンにとって一番不安定な状態です。アイドリングが安定しているということは、キャブ車ではスロージェットのセッティングがしっかりと出ていると判断できます。

逆にアイドリング中にエンジンが止まったり、エンジンの回転数が安定しない場合はキャブセッティングが出ていないか、エンジンの内部にダメージがある場合があります。 原因が把握できて自分で修理できる場合は問題ありませんが、原因不明の場合は購入後苦労することになるかもしれません。

エンジンのふけあがりは高回転までスムーズか

アイドリングの確認をしたら次は、エンジンをふかしてみましょう。

スムーズに高回転までふけあがれば問題ないですが、回転が上がらなかったり、途中でエンジンがストールする場合は、キャブセッティングが出ていない可能性があります。

高回転までスムーズふけあがらない場合、修理が大変でアイドリングが不安定な場合と同じように購入後に苦労することになるかもしれないのであまり、おすすめしません。

あと、アイドリングと高回転までエンジンの異音がないか注意してください。

ジャラジャラ、ガラガラと異音が大きい場合は、タイミングチェーンが緩んでいる場合や、エンジンの摺動部の摩耗でクリアランスが大きくなっているかもしれません。

気になるようなら購入前に調整できないのか売り主に聞いてみましょう。 調整で音が小さくなる場合もあります。

バイクの中古車選び方⑥エンジン腰下のオイル漏れ

バイクの中古車選び方⑥エンジン腰下のオイル漏れ

エンジンのオイル漏れは注意した方がいいです。

エンジンの継ぎ目からオイルが漏れている場合はガスケットを交換すれば簡単になるのですが、交換するためにはエンジンを分解しないといけないので非常に手間が掛かります。

オイルシールから漏れている場合も同じです。 すべてのオイルシール交換にエンジンの分解が必要ではないですが、エンジンの分解必要な場合が多いです。

まとめ

まとめ

今回のチェック項目でタイヤの残量とかタンクの傷とか一切、含まれていなかったのはお気づきでしょうか。

理由は、バイクのキズは素人でも誰でもわかるし、キズを許容できるのは購入者しか分からないので購入者で判断してほしいからです。

あと、タイヤとかチェーンとか消耗品も省いています。これらは交換にお金はかかりますが、バイクに欠かせないランニングコストなので、買った後に致命傷になるような失敗にはならないので省きました。

今回紹介チェック項目は、買った後に高額な修理費用が発生するバイクや車体売却の時に極端に値段が下がるようなゴミバイクをつかまないために紹介しました。

参考になればうれしいです。

旧車を購入した場合、最近のバイクと比較して故障しやすいのでロードサービスに加入すると長期ツーリングでも安心です。

ZuttoRideClubならバイク専門のロードサービスでレッカーの時も安心です。

そして、バイクの盗難保険を取り扱っていて旧車の盗難保険も加入できます。 (残念ながらCBX400F(NC07:1型2型) ・CBX400カスタム(NC11)・CBX550F(PC04)は無理みたいです)

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