PR

バイクのトランポにミニバンはおすすめしない!結論はハイエース

スポンサーリンク
アイキャッチ バイク
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

トランポとはトランスポーター。つまりバイクをサーキットまで運ぶ車です。

18歳からミニバイクでサーキットを走り始めてこれまで、4台の車を乗り継いできました。

軽、トラック、ミニバン、ハイエースと車種も様々。

一番使いやすいトランポにたどり着くまでにずいぶんと遠回りしました。

とにかく車の購入は金額が大きいので失敗したときの損失も大きくなります。

本格的にバイクでサーキットの走行を考えていて、トランポで悩んでいる人がいたらぜひ参考にしてほしいです。

スポンサーリンク

バイクのトランポ歴を紹介

バイクのトランポ歴を紹介

まずは、これまでのトランポを軽く紹介したいと思います。

過去のバイクトランポ1 ホンダ ライフ(JB1)

過去のバイクトランポ1 ホンダ ライフ(JB1)

軽自動車規格が変更され大きくなった最初のモデル。家の車のおさがり。

当時、学生で車買うお金がなかったので無理やりNSR50を積載していました。

そして、この車でNSR50、工具、スペアタイヤ、発電機を積んでまるち杯をフル参戦していました。

結局、学生の間3年ほど乗りました。

バイク乗せるにあたって出来るだけコンパクトに収納できるようにラダー自作するなど工夫していました。

そして、工夫すれば軽ワゴンでもNSR50なら乗せることができます。

そのままではダメなのでシートカウルとアンダーカウル外していました。

過去のバイクトランポ2 サニートラック

過去のバイクトランポ2 サニートラック

初めて自分で買った車。

バイクのレースもしたかったけど、軽トラじゃなくてカッコいいマニュアル車を乗ってみたい。

そんな2つの希望を叶えたのが、サニートラックでした。

しかし、トラックなので荷物を車に積んだまま出来ない。なぜなら盗難のリスクと雨が降ったら荷物が濡れてしまうからですね。

約半年で売却。

過去のバイクトランポ3 トヨタ ヴォクシー

過去のバイクトランポ3 トヨタ ヴォクシー

トラックは荷物を積みっぱなしにできないので、箱車を買うことにしました。

ハイエース、ステップワゴン、ヴォクシーと迷ってヴォクシーを買うことに。

ヴォクシーを選んだ理由は値引き額とエコカー補助金の25万円で車体価格がかなり安く変えたからです。当時、リーマンショックでエコカー補助金の制度があって新車のヴォクシーがかなり安く買えました。

約2年乗りました。

ちなみに、ミニバンの積載性ですが、中型バイクはセカンドシートを取り外さないと乗せることができませんでした。

車内は広くないです。

あと、びっくりしたのが新車の値落ち額。

1年ちょっとしか乗っていなくて距離も2万キロくらいしか走っていないのに100万円くらい値下がりしました。この時、車のリセールバリューを初めて意識しました。

ちなみに、高年式の車を売却する場合、ヤフオクだとリスクが伴うので業者に売却が無難だと思います。業者に売却する場合は必ず1社に見積もりではなく複数社に見積もりを取りましょう。

ヤフオクでも値段がつかない車を売った体験談はこちらから

売却することが確定していたらインターネットの一括査定にだしてみましょう。

愛車の最高価格が分かる♪

現在のバイクトランポ トヨタ ハイエース3型

現在のバイクトランポ トヨタ ハイエース3型

ミニバンでは荷物の積載に限界を感じてハイエースに乗り変え。

ヴォクシーも、ハイエースも頭金なしの60回ニコニコ払いのフルローンで購入。

2重ローンは審査が通らなかったので、ヴォクシーを売って完済してすぐにローンを組みました。

やっぱりトランポハイエースです。

買ってよし→荷物がいっぱい詰める

売ってよし→リセールバリューが高い

乗ってよし→リセールバリューが高い

トランポはハイエースがおすすめな理由3選

トランポはハイエースがおすすめな理由3選

これまでのトランポ歴を見ていただいたらお分かりいただけるように自分のトランポ最適解はハイエースでした。

乗り換えた一番の理由は室内の広さです。

ミニバンでは室内の広さを満足できずハイエースを買い直しました。初めからハイエースを買った方が良かったのですが、当時はとにかく値引きとエコカー補助金が出るということだったのでミニバンを選んでしまいました。

同じ失敗をしてほしくないので、ハイエースを選んでよかったことなどをまとめてみました。

ハイエースは動くガレージにもなる圧倒的な荷室

原付ならバイク3台。大型でも2台積載可能です。

とにかく荷物が積みたい人がハイエースに決定です。

就職してから一人暮らししているのですが、当然ガレージなし。
さすがに盗難のリスクがあるのでレース用のバイクを駐輪場に止めて置くことはできません。

なので、バイクはハイエースに積んだままガレージに代わりでした。

青空整備になっちゃいますがどこでも整備できるし結構、便利でした。
バイクの保管場所にもなるので、ガレージがないアパート住まいの方はハイエースがおすすめです。

ミニバンの場合は、バイク乗せるのにセカンドシートを取り外す必要があります(NSR50など原付はOK)

バイクを乗せてしまうと乗車定員が2名になります。

あと、ミニバンにバイク積んでしまうとリクライニング出来なくなるのですが、ハイエースならリクライニングできるしセカンドシートも空いています。

特にレースの前夜は車中泊になることも多くハイエースだと快適でした。

荷室は広いけど、車体のサイズは5ナンバーサイズ。

ステップワゴンなど一般的なミニバンと同じです。なので、意外と狭い道も普通に走れます。

狭い道もすいすい運転していると女の子に運転がうまいと好感度アップです。

知らんけど・・・

ハイエースはリセールバリューが高い

ハイエースはリセールバリューが高くて有名ですが、本当にリセールバリューが高いです。

特にハイエースの中古を探すと新車よりと同じ値段で売っていることもあります。

逆に高年式のハイエースを狙っている場合は新車買った方が無難かなと思います。

色が選べるし、保証もついているのでその分安心できますし。

ハイエースの維持費が思っていたより安い

ハイエースの標準サイズは4ナンバーになるのですが、毎年4月に発生する自動車税がミニバンと比較して安いです。

その分、毎年車検になりますが、法定費用だけ計算すると4ナンバー(ハイエース)と3ナンバー(ミニバン)を比較すると4ナンバーの方が維持費は安いです。

ハイエースの方が2年間の維持費はざっくりと3万円ほど安くなります。

ただし、車検をディーラー等にお願いすると、点検・整備料と手数料で4ナンバーの方が高くなる可能性があります。

ちなみに自分は、毎年ユーザー車検だったので法定費用のみでした。

トランポがハイエースのデメリット、悩み

トランポがハイエースのデメリット

次はハイエースのデメリットも紹介します。

ハイエースの盗難のリスク

毎年盗難件数ワースト3にランクインしているハイエース

自分ができるハイエースの盗難対策

・盗難保険に入る

・セキュリティーをつける

・一目のないところには止めない

くらいです。

個人で出来る防犯対策は限界があるので、保険に入ることがベストです。

窃盗犯にターゲットにされたら防げないという噂のあります。

普段から出来るだけ盗まれない工夫が必要です。。

ハイエースの車体価格が高額

ご存じのように車体価格が高額なハイエースですが、中古でも高額です。

程度のいい中古車は新車とほとんど変わらないくらい。

しかし、その分リセールバリューも高いのでハイエースは少し無理してでも新車を購入した方がいいと思います。

リセールバリューはミニバンとは比べ物にならないくらいハイエースが圧倒的に高いです。

最終的な判断は購入者が決めることですが、自分は保証(商用車なので短いが)がついて色も選べる新車を選択しました。

費用を抑えたいのであればキャラバンや、低年式のハイエースを狙うのもありだと思います。

ハイエースの乗り心地が悪い

商用車なので乗り心地が悪いです。

特に荷室に荷物を全く乗せていないと、段差の度にリアタイヤから突き上げるような振動があるので要注意です。

簡単な対策はヘルパースプリングについているバンプラバーを薄型に変えることですね。

バネレートが高い一番下のヘルパースプリングに作用するまでのストロークが稼げます。

おすすめのハイエースグレード

スーパーGL 2WD

中も快適仕様だからグレードはスーパーGLを選んどけば街乗りでも乗用車として不自由なく使えると思います。

2WDだと雪道に弱いので、雪が降る地域や雪山行く方は4WDを選択必須。

雪で登りだと高確率で走行不能になります(笑) ただし、4WDだともともと車高が高いしローダウンできない。

フロントのローダウン量が多いとドライブシャフトのブーツが破れるらしい。

ミニバン(ノア・ヴォクシー、ステップワゴン、セレナ)のトランポはダメなのか?

ミニバン(ノア・ヴォクシー、ステップワゴン、セレナ)のトランポはダメなのか?

多分、ミニバンを考えている人は大人数を乗せる必要があったり、乗り心地を重視されていると思う。

トランポとして利用でミニバン買うなら、自分だったら10年落ち以上のミニバンを狙う。

理由は値段が安くなっていて手ごろな価格で買えそうだから。

古いミニバンを狙う理由は3つです。

・価格が安い

・維持費も安い

・売っても損しない

ミニバンの価格が安い

10年落ちのミニバンは値段が下がりきっている車種もあり、走行距離の割には程度がいい車が買える可能性があります。

ステップワゴンの10年落ちの10万キロは、50万円くらいが相場です。

10万キロも走っていると走りすぎじゃないの??ご意見がありそうですが、車の寿命は10万キロではありません。最近の車は10万キロ以上は普通に走ります。

消耗品の各種センサーやオルタネーターなど部品の寿命はやってきますが、メンテナンスをしっかりとすればエンジンは20万キロくらい平気で持ちます。

ちなみに、高年式、仮走行車は意外に調子がいいです。

理由はずっと乗ってるからで、 機械ものはずっと動かしていると調子がいいんです。

ミニバンの維持費は古くてもそこまで高くない

年式は極端に古くなければ燃費もあまり悪くないです。最近のガソリン車の燃費は限界付近まで来てると勝手に思っているので、10年落ちでもリッター2キロくらいの差だと思います。

ちなみに、ハイブリッド車よりもガソリン車がおすすめ。

ハイブリッドの価格差をガソリン代で賄えないのと、バッテリーの性能も走行距離が増えることで劣化していくからです。

あとは、盗難のリスクがないので保険は車両保険を加入しなくていいのも魅力。

車両保険は高いので保険代がなくなれば負担は軽くなると思います。

ミニバンは売っても損しない(リセールバリューがよい)

値段は下がりきっているので買った値段に対して、売った値段の価格差はあまりでません。

古い車はディーラーや車屋さんに売っても買いたたかれるので、インターネットで複数社一括査定に出すか、ヤフーオークションがおすすめです。

個人的には、どんな車でも適正な値段がつくヤフオクに出品がおすすめ。

ただし配送や取引に手間がかかるので、インターネットで一括査定がおすすです。

《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

まとめ

まとめ

独身で家にガレージがなくこれからバイクでサーキット走行を続けて行こうと思っている方はぜひハイエースをおすすめします。

ハイエースはちょっと高すぎて買えない方は10年落ちくらい古いのミニバンが安くて買うことができて、買い替えしてもあまり損をしないで選択肢の一つとしてありだと思います。

年に1回か2回くらいしかバイク乗せないという方はぜひ、レンタカーを検討してください(笑)

【動画】バイクのトランポにミニバンはおすすめしない!結論はハイエース

コメント

タイトルとURLをコピーしました