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トラウトのタックルを紹介!アジングタックルで兼用しています

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トラウトタックルアイキャッチ Fishing
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アメリカですっかりトラウト釣りにハマっていますが、日本ではガッツリ海釣りをやっていました。春はエギング、夏はタコ、秋はエギングとアジング、冬はメバリング。
軟体モノ多いですね(笑)

アメリカではトラウト釣り(渓流釣り)を始めましたが、新しい竿やリールなど道具は一切買っていません。日本で使っていたアジングタックルを使っていて、実際にかなりの数のトラウトを釣りあげていますが問題なく使えています!

トラウトを専門に釣りする予定の方は、トラウト専用ロットを購入するのが間違いのない選択ですが、トラウトも釣りたいし、海でアジやメバルも釣りたい!方はぜひ、この記事を参考にしてください。

海でも川、池でも兼用出来るタックル(釣り道具)を紹介します。

この記事では釣り歴25年の私が

  • トラウト釣りを始めたい人向けに釣り道具のおすすめを紹介。
  • トラウトだけでなく海でのライトソルトゲームでも使える道具を紹介。

初心者さん向けに安価だけど使えるタックルのみ紹介しています。

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トラウトタックルとアジングタックルの違いについて

トラウトとアジングの大きな違いはロッド(釣り竿)にあります。

簡単に特徴を紹介

トラウトロッドの特徴
・柔らかく大きく曲がる(竿全体で魚とやり取り)
・取り回し重視のため比較的短いものが多いが5fから7fくらいまでライン ナップあり(1f(フィート)=30センチ)
・スプーン、プラグなど1g以下から10gまでと軽いルアーでも広範囲に対応。

アジングロッドの特徴

・ハリがあり高感度(アジは食いついてもすぐに離すので素早いフッキングの ため)
・港でジグ単(重り付きの針とワームのシンプルな仕掛け)用からフロートを 使った遠投にも対応するため6fから7fまでラインナップあり
・0.5gのジグヘッドからプラグなど0.5gから8gまで広範囲に対応。
・ライントラブルが激減する特殊なガイドを採用。

どうでしょうか?
長さや対応する竿の特徴が非常に似ていませんか?
竿の設計コンセプトとは違いますが、わたしは魚の小さな当たりが分かりやすく、フッキング(合わせ)も楽しみたいのでアジングロッドの方が好きです。

トラウトとアジングに兼用できるの竿(ロッド)

トラウトとアジングを兼用する場合は、遠投して広い範囲をカバーしたいのと取り回しも考慮して、長さすぎず、短すぎない6.8フィートくらいが海でも川でも両方使える長さだと思います。

対応するルアーの重さは0.5から10g程度でトラウトならスプーンからプラグまで、アジング、メバリングならジグヘッド、フロートリグの重さが対応できれば十分です。 竿の硬さは、不意の大物が掛かった時も安心できるライトがよいですが、ウルトラライトでも全然、余裕です。

トラウト、アジングのロッドのポイント

長さ:6.5~6.8フィート

固さ:ウルトラライト~ライト

対応ルアー:0.5g~10g程度

どんな竿がいいか分からないという方は、この竿がおすすめです。

コストパフォーマンスが高い竿で、入門用にはぴったりです。7フィートと少し長めの竿ですが、トラウト、アジング、メバリング、ブラックバスと幅広く使えます。

値段良し!
デザイン良し!
価格の割には高級感もあり、長く使えます。

ちなみに私が使っているのはこれ! これで、トラウト、バスもやってますが、ちょっと長すぎますが使い心地は良好です!

トラウトとアジングに使えるリールについて

リールについてはコンパクトで出来る限り軽いスピニングリールを選びます。
そして、リールは出来る限り安い物は控えましょう。

できれば国産(シマノ、ダイワ)がおすすめです。

安いリールを使用すると糸よれでライン絡まりトラブルが頻繁に発生して釣りどころではなくなります。
例えば、絡まったラインを処理するために時間を消耗し、何回も発生するとスプールの(リールに巻いている)ラインがなくなって釣りが出来なくなる恐れがあります。

昔、国産ではない某メーカーの3000円くらいのリールを使っていましたがライントラブルばかりで釣りになりませんでした。国産メーカーのエントリーモデルに変えるだけでライントラブルが激減しました。

本格的に釣りをするなら糸付きのワゴンに投げ売りされているリールはやめといた方がいいです。安物買いの銭失いになります!

また、リールについては値段が上がるほど重量が軽くなって巻き心地がスムースになります。これは、回転部にベアリングが追加されているのと、軽量、高剛性の材料を使用しているためです。

シマノの最高級リールのステラはリールで単体で7万円程度します。しかも、電動でもない普通の手巻きのリールでです。

シマノやダイワでも数千円から数万円まで価格差が大きいですが、まずは1万円以下のリールで性能は十分です。

私はリールを分解してベアリングを追加してワングレードアップしたリールの改造もします。

トラウト、アジングのリールのポイント

・シマノなら1000番
・ダイワなら2000番
・ハイギアではなくローギヤを選択

1万円以下でも性能は十分です。

リールは出来るだけ軽い方が有利です。バスなどある程度汎用性を持たせたいならシマノのC2000番やダイワの2500番なんかもありです。

1つサイズを上げると、エギング、バスにも使えます。 アジング、メバリングでも兼用する場合、ローギヤを使いたいです。

理由はメバリングやアジングではリトリーブスピードがゆっくりの時しか反応しないときがあります。そのような状況の場合、ハイギヤではゆっくり巻くのはかなり厳しいです。

だいたいに人は意識しないと、リトリーブスピードは速くなります。

おすすめは2020年にモデルチェンジしたばかりのダイワのレブロス!

エントリーモデルながら長く使えるモデルです。
私も2500番のレブロスをエギングで使用していました。スムーズなドラグに、エアベールとローターでライントラブルが軽減されます。上級モデルと比較して少し重いですが、問題なく使えます。

シマノならサハラですね。この価格でX-SHIP、HAGNEボディとギヤと頑丈に作られています。リールならシマノ派の方も多いと思います。安心して使えます。

私はダイワのカルディアを使用しています。価格はそこそこしますが、軽くて巻き心地がスムーズなのでかなり気に入っています。
もちろん、これ一台で堤防サビキ、メバル、アジ、ブラックバス、トラウト、アオリイカ(秋イカ)までカバーしちゃってます。

エリアトラウトでもアジングタックルは有効

トラウトには、自然の川に住み着いている天然のネイティブトラウトと管理釣り場に養殖エリアトラウトに分類できます。

管理釣り場のエリアトラウトにもアジングタックルは使用出来ます。まずはアジングタックルでやってみて、ハマりそうなら次の竿は専用の竿を購入すればいいと思います。

始める前からすべてそろえる必要はないです。 ちなみにアメリカでは養殖されたトラウトが自然の川に放流されているので、半分エリアで半分ネイティブです(笑)

まとめ

実際に私が使用しているトラウト用のタックルを紹介しました。

アジングタックルはトラウトフィッシングも兼用できますし、トラウトだけではなく様々な釣りに使えるので、釣りが初めての方の一本目の竿もいいですね。

これにエギングロッドをもう一本用意すると、海、池、川すべてのフィールドで岸から狙える魚はほぼカバーできます。

いろいろな専用の竿やリールが出ていますが、タイラバやティップランエギングなど専用の竿でないと釣りが成立しない場合もありますが、岸から釣りをする場合、ほとんどの釣りで兼用できます。 まずはいろいろな釣りを始めて、ハマりそうな釣りに専用のタックルを揃えていくのがいいと思います。

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