今回は通勤で使用しているアドレスV125Gを紹介します。
詳細なスペックは2007年式アドレスV125G K7モデル(CF46A)です。
V125とV125Gの違いや通勤快適装備と燃費やカスタム内容を紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
通勤・通学の快適原付アドレスV125G K7紹介
今回紹介する車両はアドレスV125Gで、2007年モデルの型式がCF46Aです。
世間ではK7モデルと呼ばれていて、排気ガス規制前が掛かる前のV125の中で一番パワーがあるスクーターです。
なので、エンジンは125ccのスクーターの中でもトップクラスの一番パワーが出ています。
購入は10年前にヤフオクで、訳アリ品を7万5千円で購入しました。
ちなみに、訳アリ内容はエンジンのベースガスケットからのエンジンオイル漏れです。。。未だになぜベースから漏れるのか謎です。。。
これは、購入してすぐに腰上をオーバーホールして治しました。
ちなみに、走行距離はメーターから1万キロですって説明が書いていましたが、オイル交換履歴がメットインの中にあってそこには走行距離4万5千キロでオイル交換した履歴がありました。
これはヤフオクの闇です(笑)
アドレスV125G K7の燃費
アドレスV125Gの燃費は通勤とちょい乗り利用でリッター31から33kmでした。
夏場よりも冬に燃費が悪化します。
吸気の改造とウェイトローラーを少し軽くしていますが、リッター30kmを下回ったことはないです。
アドレスV125とアドレスV125Gの違い
このモデルはアドレスV125Gですが、ベーシックモデルのV125もあります。
V125とV125Gの大きな違いは5つあります。
アドレスV125とアドレスV125Gの違い①盗難防止アラーム
一番の大きな特徴は純正の盗難防止アラームです。
簡単に操作方法を紹介します。
まずはキーをハンドルロックの位置に回します。
そして、1分ほど待ちます。
ちなみに、1分以内に車体を起こしたり揺らしてもアラームはなりません。
1分経過して、スピードメーターのアラームのインジケーターが点滅したらアラームがセットされます。
アラームセットが完了したら車体が揺れを感知したらアラームがなります。
ちなみに、アラームは警告と発報の2段階あります。
アラームが鳴ってしまった時は、キーをONに回すとリセットされます。
アドレスV125とアドレスV125Gの違い②DCソケット
2つ目の特徴はDCソケットです。
ケータイ充電専用のソケットですが、15年前の原付にオプションの標準装備でついてます。
乗り始めた時はスマホ世代に変わっていたし、そもそもメットインの中にシガーソケットがあっても使う機会がないので使ったことはありません。
よって、今のスマホの急速充電が対応しているかは謎です。
1Aくらいまでが最大容量だと思いますが、実際に試してみないので分かりません。
せめてハンドル回りかフロントポケットにシガーソケットの電源なら使い道があるかと思います
アドレスV125とアドレスV125Gの違い③フロントポケット
3つ目はフロントポケットです。
利用方法はドリンクホルダーとして使っていました。500mlのペットボトルが入るので夏場の暑い日には便利です。
あとは、ごみ入れ・・・
アドレスV125Gはコンパクトなので体格がデカい人はポケットの分だけ幅が狭くなり足元が狭いかもしれません。
アドレスV125とアドレスV125Gの違い④リアキャリア
4つ目にリアキャリアです。
通勤に使っていましたが、荷物はメットインのスペースで十分だったのでリヤボックスは必要なかったです。
なので、ボックスを取り付けるキャリアを外してリアスポイラーを装着しています。
ボックスがあれば便利ですが乗り始めた時からつけていなし、見た目もない方がすっきりしていて好きですね。
アドレスV125とアドレスV125Gの違い⑤サイドスタンド
最後に忘れていましたサイドスタンドです。
V125では標準装備ではありません。
ちなみに、V125Gの純正サイドスタンドはサイドスタンドを下ろしているとエンジンが掛からない、止まるキルスイッチがついています。
暖気する時に不便なのでこのスイッチは短絡しています。
やられる方は自己責任でお願いします(笑)
通勤最速原付!アドレスV125のカスタム内容を紹介
アドレスV125カスタム紹介①ヘッドライト
まずはヘッドライトです。
ヘッドライトはポジション球付きのH4対応のヘッドライトに交換し、バルブもH4LEDバルブに交換しています。
ちなみに、ヘッドライトは台湾製です。
アドレスV125はライトのスイッチはハイビーム、ロービームの切り替えスイッチしかありません。
ハンドルの下に切り替えスイッチを増設して、LOWビームとポジションを切り替えできるようにしています。
昼間はバッテリーの負担を減らすためにポジションで走って、暗くなるとスイッチを入れてLOWビーム。
対向車がいないときにはHIGHとLOWの純正スイッチでHIGHビームに切り替えしています。
ちなみに、ポジションのままHIGHビームスイッチを入れるとハイビームが点灯します。
純正のスイッチのHIGHビームは固定でロービームの時にポジションとロービームを切り替えできるようにしています。
ちなみに、メーターの照明もLEDに交換しています。
電球という電球はすべてLEDに交換しました。
アドレスV125カスタム紹介②LEDテール、LEDウインカー
ウインカーもLEDウインカーになっています。
これは台湾製のウインカーとテールキットです。色はスモークカラーです。
これはかっこよかったので、バイク買ってすぐに変えました。
電装品は快適仕様にしたかったので、発電コイルを改造して、レギュレーターも交換して全波整流化にしています。
なので、電源ONでポジションやテールランプが点灯するようになっています。
アドレスV125カスタム紹介③グリップヒーター
発電量が増えたことで、冬場の通勤の必需品のグリップヒーターを付けています。
温度はHighとLowの2段階で、8年くらい前に買った中華品ですが未だに使いつづけています。雨の日も乗っていますが、意外と中華品も長持ちします。多分、当たりパーツだったんでしょう。
冬場でも薄い防寒手袋でも平気です。
ちなみにこれはレースの景品です。
アドレスV125カスタム紹介③外装(パールホワイト)
外装は台湾製のカウルに変更しています。
カラーパールホワイトです。当時は6000円くらいで売ってたけど今は、値上がりしてパールホワイトがなくなっている・・・・残念。
ステッカーはハンドカットのステッカーです。アールのカットが難しいです。
シートは純正のシートが破れて雨の日にお尻が濡れたので張替しています。
100均のタッカーを使って気合で交換しました。
はじめて張替したわりにはしわもなくキレイに張替できました。
フェンダーはカットしてフェンダーレスにしています。
NSR50のフロントフェンダーをリヤフェンダーに流用しています。
リヤホイールもアルミホイールに交換しています。
アドレスV125カスタム紹介④ホイール・足回り
ホイールは台湾製のアルミホイールです。
フロントフォークと三又は一度、事故った時に曲がったので交換しています。
アクセルが急に戻らなくなって、パニックブレーキでフロントから滑って縁石にクラッシュしました。
ブレーキはTOKIKO製のKX85のブレーキを流用しています。
アドレスV125カスタム紹介⑤エンジン
エンジンは基本的にノーマルです。
吸気はエアクリの中に洗濯ホースのダクトを追加して吸気効率を上げています。
駆動系はウェイトローラーを少し軽くしています。
純正が17g×6個ですが、12g軽くして15g×6個にしています。
ウェイトローラーを少し軽くするだけで加速が軽くなって街乗りには最適なバイクになります。
ちなみに最高速もあまり変わらず、燃費もリッター30kmは常にキープしています。
以上で通勤仕様のアドレスV125Gの紹介でした。
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