こんにちは。アメリカ駐在員のたくあん!です。
この記事は家族帯同予定の方が、アメリカ赴任に向けて持って行くと役立つアイテムを紹介しています。
現役駐在員が必須!と思ったアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてください。
この記事に初めて来られた方は、まずは下の記事を先に目を通してもらえると、引越準備がより完璧になります。
単身者向けの記事となっていますが、アメリカ生活での必需品をまとめています。
それでは、発表します。
1位 シャープ プラズマクラスター
小さいお子様がいる家庭では、SHARPのプラズマクラスターがおすすめです。
空気清浄機能だけでなく、加湿機能もあり完璧です。
アメリカの中西部は冬の気温はかなり厳しく、気温氷点下は普通です。当然、室内の暖房は一日中付けているので部屋の中が砂漠のように乾燥します(笑)
対策をしていないと湿度20%台なんてことも・・・
乾燥するとウイルスに感染しやすくなったりするそうなのです。
室内の加湿と空気清浄を同時にやってくれるの優れものです。
幸い、家族に花粉症はいませんが、花粉症対策としても効果は高いです。
リビングと寝室2台フル稼働しています。
2位 ホームベーカリー
おかんがどうしても思い出せない食べ物があるらしいねん。
おかんが?ほな、一緒に考えてあげるからどんな特徴があったか教えてくれる?
その食べ物の味はあまいかすっぱいしかないらしいねん。
アメリカのパンやないか~
その特徴はアメリカで売ってるパンやで。
スーパーで普通のパンを買ったら酸っぱいし、ドーナッツ買ったら甘すぎて食べられへん。
おかんではなく妻が言うには、アメリカのパンの特徴はすっぱいか甘いしかないみたいやねん。
今年話題のM1チャンピオン ミルクボーイのネタ風にしたかったのですが、たいしたオチがなかったです。すみません。
アメリカで見て大爆笑してファンになりました(笑)
話がそれましたが、ホームベーカリーは妻が持って行って良かったと大絶賛しています。
日本にいるときは、パン作りなんて一切やっていなかったのですがアメリカでは、小麦粉の配合を変えたりしていろいろなパン作りにチャレンジしています。
最近では、総菜パン作りにもチャレンジしています。
アメリカのキッチン備え付けのオーブンは、パンを焼くにはぴったりだそうです。
子供用のパンも作っているので、小さいお子さんがいる家庭でも重宝すると思います。
3位 生活衛生品
生活衛生品は種類が多いので1つにまとめました。
歯ブラシ
大人用も子供用もデカくて使いにくいです。出来れば任期分だけ買っていくのがおすすめです。子ども用の歯ブラシは子供が噛んだりするので、想像以上に消耗が激しいです。
可能なら多めに持って行った方がいいです。
コンタクトレンズ
アメリカのコンタクトレンズは日本とは違い医師の診断書が必要で高額になるようです。
ついでに洗浄液も大量に持って行きましたが、日本と同じものが売っていたので、必要なかったです。
生理用品
アメリカのものはあまりよくなく肌に合わないそうです。
男なので詳しくは、分かりませんが妻はたくさん購入していました。
トイレットペーパー
アメリカの紙製品は日本と比較して高級品なので、荷物に余裕があれば多めに持って行って損はしないと思います。
ウタマロ石鹸
これは日本から使っていたのですが、アメリカにも持って行きました。子供の食べこぼしの汚れなど、よく取れます。固形石鹸なので、汚れたところだけピンポイントで擦ることが出来るので便利です。
ガラス用ウロコとり
アメリカの水道水は硬水で軟水機を通していても、お風呂場のガラスやシンクにミネラル分がびっしりと付着します。
毎回、マメに掃除出来れば手入れも楽なのですが、めんどうで少し放置するとふつうの洗剤では取れなくなります。専用のウロコ取りなら、擦ると楽にとれるのであると便利です。
おむつ
日本ではハイハイの頃から、オムツはパンツタイプが一般的ですが、アメリカでは日本のようなパンツタイプのオムツは、大きなサイズからしかありません。
トイレトレーニング完了分まで大量のオムツを持って行くわけにもいかないので、アメリカのオムツに慣れさせる必要があります。
移行するまで慣れさせる分や、子供がオムツかぶれなどしたときに日本製の方が肌触りが良いのでストックとして持って行った方がいいです。
アメリカの紙おむつは日本と同じサイズでも小さい気がいします。
子供用の滑り止め付き靴下
アメリカの室内の床はカーペットが一般的ですが、我が家は一部フローリングです。
子供がフローリングを歩く時にふつうの靴下だと転んで頭を打つ可能性があるので、滑り止め付きが要ります。
アメリカでは室内も土足なので、滑り止め付き靴下は売っていません。
4位 米びつ
アメリカには米びつが売っていません。使い勝手のよさ、密閉性など米びつにぴったりの代用品もなかなかありません。
単身者なら瓶に保存も可能ですが、家族の場合ですとストックも多くなるので持って行きましょう。
5位 赤ちゃんの離乳食
日系スーパーでも売っていますが種類が少ないです。いろいろな種類を多めに持って行きたいところです。
ただし食品は、手荷物しか持ってこれないので注意が必要です。あと、肉エキスが入った食品の持ち込みが制限されています。
税関が厳しい空港では、肉エキスが入った食品や紛らわしいものは没収される可能性があるので注意してください。
6位 子ども用の日本語の絵本やDVD
日本語の絵本やDVDは手に入らないので、出来るだけ多めに持って行った方がいいです。
成長が早いので赤ちゃんの絵本から文字が多い5歳くらいまでの絵本を持ってきました。
あと、大人用の英会話の本や、TOEICを受験される予定の方は参考書も持って行くと安心です。
日本のDVDの場合、日本のプレイヤーでしか再生出来ません。
パソコンがあればどこの国でも関係なく視聴可能です。ただし、Windows10になってからDVDプレイヤーのソフトがなくなったので、ソフトのダウンロードが必要です。
7位 日本の食器類
日本で使っていた台所用品は持って行った方がいいです。
特に以下のものは日系スーパーには売っていますが、手に入りにくいです。
・急須
・ザル
・鍋(使い慣れた)
・お茶碗
・菜箸
IKEAはアメリカの各地にあって日本と同じもの売っています♪
ちなみに発音は「アイケア」です。「イケア」は通じません(笑)
8位 文房具
アメリカの文房具はあまりよくなく、シャープペンシルも、ボールペンも芯が太くて書きにくいです。
まぁ、アルファベットしか文字がないのでそりゃそうですね(笑)
出来れば日本から、シャープペンシル、替え芯、ボールペン、消えるボールペンなんか持ってくると便利です。あとは、消しゴムですね!
日本製の文房具が一番使いやすいです。
特に消せるボールペンはアメリカでは手に入らないのでおすすめです。
9位 ホットプレート(鍋、タコ焼きプレート機付きタイプ)
すき焼き、鍋、焼肉など使用頻度が高いです。この間、家族でたこ焼きパーティをしました。タコは手に入らなかったので、チーズやキムチ、ホタテなどで代用して楽しかったです。
アメリカではたこ焼き機はもちろん、手軽に鍋や焼き肉が出来るホットプレートは売っていません。
わざわざ、赴任前にホットプレートのセットを買って持ってきました。
10位 傘
どこにでも気兼ねなく使えるビニールは売っていません。ただし、折り畳み傘や、しっかりとした傘は売っています。
大きくてかさばるようなものではないので、引越しの荷物と一緒に送りましょう。
アメリカ人はあまり傘を差さなくて、パーカーのフードをかぶってしのいでいますが(笑)
11位 扇風機
夏の寝苦しい時に扇風機は持って来てよかったです。特別に熱くない日はエアコンを切って窓を開けて扇風機で過ごしていました。
アメリカでは羽のない扇風機が有名ですが、我が家では夏にしか使用しないのでヤマダ電機で買った数千円の扇風機で十分でした。
12位 チャイルドシート、ベビーカー
チャイルドシートとベビーカーは日本の物を使っています。
理由は、渡米直前までチャイルドシートを使っていて、日本の自宅から空港まで、アメリカの空港から自宅までチャイルドシートとベビーカーが必要だったからです。
日本で買ったチャイルドシートやベビーカーは、日本で使い道がない場合は持って行ってはどうでしょうか。飛行機は子連れの場合、チャイルドシートとベビーカーは無料で預かってくれます。
アメリカのベビーカーとチャイルドシートは、赤ちゃんの座席だけ取り外しが出来て、車や、買い物カートに取り付けもできるので便利ですが、対応年齢が1歳くらいまでなのですぐに使えなくなります。
子供が10か月くらいだったので、アメリカのものだとすぐに使えなくなるので日本から持って来て良かったです。日本のものだと3歳くらいまでは使えるので。
もし、持ち込みを検討されている方は、チャイルドシートがアメリカの車で使えるか
確認が必要です。
今使っているチャイルドシートは、3点式シートベルトで固定するタイプなのでどの車でもつかえることが分かっていました。ISO-FIXは取り付けできると思いますが、念のため確認が必要です。
日本の規格は適合しないため使用する場合は自己責任でお願いします。
わざわざ警察官がチャイルドシートの確認はしないと思いますが・・・
以上が、日本から持って行って良かったもの12選になります。
アメリカでは手に入らないものが多いと大変かと思いますが、少しでも皆さまのお役に立てるとうれしいです。
アメリカで買ってよかったものはこちらの記事でまとめています。参考にしてください。
それでは!
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