2020年最新情報!アメリカのガソリンについて価格や種類を日本と徹底比較

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アメリカ生活

こんにちは。たくあん!です。

2020年4月原油先物取引で至上(市場)初のマイナスを記録しました。

ニュース見た時、石油がタダでおまけに現金までもらえるって・・・

ついにガソリンがタダになるんじゃないの?なんて思いました。よくよく調べて見るとそういうことでもないようです。

マイナスになった原因は、コロナウイルスによる外出禁止令による需要減となり、オクラホマの原油保管タンクもいっぱいで、行き場を失った原油が投げ売りされたようです。

大量の原油を運ぶ運送費もバカにならないようで、不用品にお金を出して引き取ってもらうような取引になったみたいです。貴重な資源なのにこんなこと起こるんですね。

そして、マイナスになったのは2020円5月の取引分で6月はマイナスではないようです。

また、NYの原油先物取引のみがマイナスでその他の原油先物取引(北海ブレンド等)はマイナスになっていません。

ということは、5月分だけなので特にガソリンが安くなるとか市場の影響はあまりなさそうです。

前置きが長くなりましたが、この記事では

・ガソリンの小売価格の、アメリカと日本での平均価格を比較します。

・アメリカで扱っているガソリンの違いについて解説します。

 
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2020年4月の日本とアメリカのガソリンの値段

2020年4月現在、ガソリンが異常に安いです。
(ブログの投稿は5月になってしまいましたが)

ガソリンスタンドの種類と値段表示

アメリカでは、ガロンあたりの単価になっています。($/ガロン)

1ガロン=3.78L

1ドル=107.18円(2020年4月現在) で計算しています。

Twitterでツイートしましたが、近所のコストコガソリンのレギュラーガソリンの価格が日本円に換算するとリッター32円ほぼ水と同じような価格です(笑)

2020年4月のアメリカ全州の平均価格と日本の平均価格がこちらです。

円/リットル

 軽油レギュラーハイオク
日本112.7131.4142.3
アメリカ72.552.174.1

ガソリンの価格は日本と比較して、おおよそ半額以下です。

自前でガソリンも調達できるので、日本に比べると安いですね。

あと、日本では税率が違うため軽油が安くなっていますが、アメリカではレギュラーよりも高いです。アメリカでは軽油とガソリンの税率は同じで、ディーゼルの方が燃費も伸びる分、単価も上げているのかもしれません。

実際アメリカの車は、トラックやバンがかなり多いですが、ほとんどが大排気量のガソリン車です。大排気量V8エンジンが当たり前です(笑)

3年間のアメリカと日本のガソリン小売価格の推移

過去3年間のアメリカと日本のガソリン小売価格の推移をまとめました。

アメリカと日本のガソリン小売単価比較グラフ

濃い色が日本の小売価格。薄い色がアメリカの小売価格です。

当たり前ですが・・・チャートは同じような動きをしていますね。

アメリカガソリンは日本の半値程度安定して推移しています。2020年4月にはコロナショックの影響で急激に下がっています。来月も引き続きチャートを更新します。

全州のガソリン価格

2020年4月30日現在のガソリン価格になります。

西海岸はすげぇ高いです。

今住んでいる中西部は、比較的安い地域なので助かります。テキサス州は油田が近いのもあってガソリンが安いです。旅行の時も値段に驚きました。

アメリカのガソリンの種類について

日本のガソリンスタンドでは当たり前ですが、レギュラー、ハイオク、軽油3種類取り扱っています。

そしてガソリンのオクタン価はJIS(日本工業規格)によって明確に決まっています。

油種JIS規格のオクタン価市販のオクタン価
レギュラー89以上90~91
ハイオク96以上98~100

ハイオクとレギュラーの違いについて

日本では、レギュラーと比較してハイオクの方が添加剤を追加しているためリッターあたり10円高くなっています。

ハイオクとレギュラーの違いは、オクタン価と添加剤が含まれているかどうです。

レギュラー車にハイオク入れても、添加材のエンジン洗浄剤の成分でエンジン内部のカーボンが少しとれるかもしれませんが、10円/Lの分の効果はありません。

オクタン価が高いということは、燃えにくいということです。レギュラー車に入れてもパワーアップしません。

逆にハイオク車にレギュラーを入れると、異常燃焼(デトネーション)が発生します。最近のハイオク車は異常燃焼が検知すると、点火時期(燃料を着火するタイミング)を遅らせることでエンジンのダメージを防いでいます。しかし、パワーダウンとその分だけで燃料を消費するので燃費悪化します。

ちなみに過去にバイクで燃料のオクタン価が足りず(エンジンの圧縮を上げて点火タイミングも早めすぎてハイオクでもダメでした)、ピストンに穴をあけています(笑)

アメリカのガソリンの規格

アメリカのガソリンですが、レギュラー(UNLEADED)、MID、ハイオク(PREMIUM)、軽油の4種類が一般的です。

アメリカでは、オクタン価の数字が書いており、87がレギュラー、89がMID(レギュラーとハイオクの間)、93がハイオクになっています。

あれ??ハイオクのオクタン価が日本よりも低くない??って思いませんでした??

実はオクタン価の測定方法の違いで、ざっくりいうと日本は低回転時のアンチノック耐性「RON」。アメリカは、低回転と高回転のアンチノック耐性の平均値「AKI」です。

RONのオクタン価に対してAKIは4~5前後低い値なので、オクタン価は日本もアメリカも同じになります。

油種オクタン価(AKI)オクタン価(RON)
レギュラー(UNLEADED)8792
MID8994
ハイオク(PREMIUM)9398

ちなみにアメリカのレギュラーガソリンにはエタノールが10%含まれています(E10ガソリン)トウモロコシからエタノールが生成されるため、トウモロコシ農家は燃料も生産しています。

最後に

ガソリンが安いと月々のガソリン代も抑えられてラッキーって思いますよね?

ましてや、信号あまりなくて高速道路も充実していてタダで乗り放題。

日本と比較して燃費もいいだろうと思っていました。

実際に燃費計算してみると(高速3割、下道7割)

20マイル/ガロン→8.5km/Lです。(1マイル=1.6km 1ガロン=3.78L)

日本のハイエースワゴンと同じトヨタの2.7Lのエンジンなので、ストップ&ゴーの多い日本とほとんど変わりません。

理由は、スピードレンジが高いからだと思います。

街中の平均速度は70km/h。 高速道路では110km/hです。

車社会なのでどこに行くのにも車が必須です。

食品の買い出しに100km先のスーパーに買い物に行くとか普通です。

年間走行距離2台合わせて約2,5000マイル=4,0000km

2019年度のガソリンの平均は74.8円なので

年間のガソリン代は35,2000円です。高ッ!

ガソリンがいくら安くても、燃費も悪くて距離も走るのでガソリン代は日本よりも高いです(笑)

それでは!

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