こんにちは。
現役の駐在員がアメリカで買ってよかったものをランキング形式で発表したいと思います。
現地で買った家電製品の中でお得でおすすめできるものだけ紹介しています。
この記事を読むことで
・既にアメリカに住んでいる方は、駐在が実際に使って便利な家電を紹介。
逆に日本から持って行ってよかったもののリストはこちらです。
【アメリカ赴任・駐在準備】持って行ってよかったものトップ10
【アメリカ赴任・駐在準備】妻、子供に持って行ってよかったもの12選
それでは、順位を発表します!!
駐在員が選ぶアメリカで買ってよかった家電ベスト5
1位:インスタントポット
2位:テレビ
3位:インターネット接続用ケーブルモデム
4位:ダイソンコードレス掃除機、お掃除ロボットルンバ
5位:オーブントースター
これらがおすすめできる、買ってよかった家電製品、生活用品の1位から5位までに順位です。
テレビは日本製の方がいいのでは?とかオーブントースターは持って来たほうがいいって聞くけど・・・などいろいろな意見があると思います。
それぞれ解説します。
1位 インスタントポット Instant Pot
これは、本気で使える家電製品なので堂々の1位です。
なぜ使えるのか・・・
煮物、手作りの納豆、ヨーグルトがこれ一台で作れるんです!!
納豆ってアメリカで買うと日本で買う値段の3倍くらいします。でも、市販の納豆少しと乾燥大豆で納豆が何倍も増殖します。
大豆の煮込み、発酵、すべて一台で完結です。最近は、手作り納豆をほぼ日食べています。
インスタントポットは、温度調整のできる万能圧力なべです。
機能が豊富で、料理の時短にもなり奥さんも大喜びです。。。
購入してからは納豆、ヨーグルトを作るのが楽しくて、ほとんど私が使っています(笑)
これで豚の角煮を作ったのですが、短時間で柔らかい角煮ができました。次は、牛スジ煮込みにチャレンジです!!
今後、こちらのブログにレシピを掲載予定です。
最近は、日本で日本仕様に変更されたインスタントポットがコストコから発売されているようです。日本で買うよりもアメリカで購入したほうがお安く購入できます。
インスタントポットは、よくチラシの特売になっていますしウォルマートでもよく安く売りだされています。意識してみるとお得に買えると思います。
TKWももちろん、特売日に買いました!!
2位 液晶テレビ
アメリカで購入できる液晶テレビですが、日本での購入と比較すると信じられないくらい安いです。
理由は日本のテレビのようにチューナーがついていないからだと思われます。
詳細は不明です。
しかも、テレビは家電量販店だけでなくどこにでも売っていて、アメリカ人はでっかい液晶テレビを雑に買い物カートに入れて食品と同じレジで精算しちゃうんです。最初、見たときは衝撃でした(笑)
私が購入した液晶テレビは、SHARP製の4K UHD 58インチを400ドル以下で購入しました。しかも、購入店舗は近所のウォルマートです。
SHARPは日本製ではなく台湾製でしょうが、それでも日本と比較すると安すぎですよね。
日本からテレビを持ってきても、チューナーは使用できないのでモニターにしかなりません。
アメリカの広い部屋と大きなテレビで快適な生活ができます!
映画もド迫力で視聴できます♪
ちなみに、アメリカは日本のように民放の無料放送がなく、ケーブルテレビかネットテレビが一般的です。
テレビを見る場合は、別途の契約が必要なので注意が必要です。
私は、スリングボックスを日本で設置してきたので、パソコンからHDMIケーブルでテレビにつないで、普段はスリングボックスから日本のテレビを見ています。
3位 インターネット接続用のケーブルモデム
アメリカでインターネットを契約するときに、日本と同じようにプロバイダーに契約して家にモデムを設置します。
このモデムは、プロバイダーからレンタルすることもできるのですが、そのレンタル費用が高額です。私が契約しているCOMCASTでレンタル費用が月13ドルです。
このモデムですが、BEST BUYなどの家電量販店やAMAZONなどの通販でも購入することができます。しかも、ダウンロードスピードMAX1.5Gbpsのケーブルモデムでは100ドル以下で購入できます。
こちらを購入するとレンタル費用を8か月で回収できる計算なので、ぜひレンタルではなく購入することをおすすめします。
ちなみに、今の契約はダウンロードスピード200Mbpsですが、スリングボックス、インターネットTV、YouTubeは不満なく視聴できています。
これからインターネット契約をされる方は参考にしてください。
月の利用料金は60ドルですが1年契約が基本で1年後、突然料金が上がるので注意してください。
ケータイ料金もそうですが、アメリカはオートペイ(自動支払い)すると月々10ドルOFFなど安くなるのですが、値上がり後の料金も勝手に引き落としなので注意が必要です。
毎年、プランを検討が必要です。 日本だと、長く契約するとお得意様ではないですが、料金が安くなるサービスが多いですよね。こちらはなぜか逆のようです。。。
4位 ダイソンコードレス掃除機、お掃除ロボットルンバ
日本の掃除機はコード式のサイクロン掃除機を使用していたのですが、赴任の時に日本に置いてきました。
理由は、変圧器の使用が面倒と感じたからです。
掃除機は消費電力が大きく、アメリカの120Vで使用すると負荷が高くて故障しやすいと思ったので変圧機は使いたい。
部屋が広いのでコンセントの差し替えが必要→変圧器の移動も必要
ダイソンは、コードレスで軽く使い勝手が非常にいいです。隙間ノズル用のアタッチメントも付属しているので、どこでも掃除できます。また、日本で購入するよりも安いです。充電器も、日本の電圧に対応しているため帰任しても、日本で使うことができます。
デメリットは、充電式なのでバッテリーが切れると掃除ができないこと。
広い部屋をすべて掃除できる程バッテリーは持たないです。
そこで、ルンバとの合わせ技です。普段はルンバに掃除してもらいルンバでは掃除できないところや、ちょっとした掃除はダイソンです。
ルンバは、外出中にも自動で掃除してくれますし、ぜひ導入してほしい家電です。
我が家は深夜にタイマーをセットしていて自動で掃除してくれています。
5位 オーブントースター
アメリカ赴任前にトースターは食パンを焼くポップアップトースターしか売ってなくて、備え付けのオーブンもアメリカサイズなので、オーブントースターは必須だよって聞いていました。
実際にわたしも日本でオーブントースターを購入してアメリカ持ってきましたが・・・
小さいオーブントースター、アメリカに売ってました!!
アメリカの生活用品店 ターゲットに30ドルほどで売ってたので現地調達できます!
ただこっちのトースターは、蓋を開いても受け皿は動かないので使い勝手は日本より悪いです。
我が家では、においの出るもの(魚、肉)はアメリカで購入したオーブントースター。
においのあまり出ないものは、日本から持ってきたオーブントースターと使い分けています。
30ドルほどで売ってるのに、わざわざ日本で買わなくてもよかったなぁと思いました。
以上、1位から5位を発表しました。
それぞれの特徴をまとめてみます。
1位 インスタントポット
- 納豆、ヨーグルトの発酵食品が手作りできる。
- 圧力機能を使用して、時短でおいしい料理ができる。
- 日本で買うよりも格安で購入できる。
2位 液晶テレビ
- 日本と比較して4Kの大型液晶テレビが格安で購入できる。
- アメリカの広い部屋と大きなテレビで快適な生活ができる。
- 食品を買う感覚で手軽に購入できる(笑)
3位 インターネット接続用のケーブルモデム
- 家にインターネットを契約するときは必ず必要。
- レンタルすることもできるが、レンタル費用が高額
- 通販、家電量販店で購入できて、購入費用はすぐにペイできるので購入したほうがよい。
4位 ダイソンコードレス掃除機、お掃除ロボットルンバ
- アメリカ製の家電なので日本で買うよりもお得。
- お掃除の時間を大幅に節約できる。
- 赴任後、日本でも変圧器なし使える。
5位 オーブントースター
- 小型のオーブントースターはアメリカでも売っている。
- 小型なので、添え付けのオーブンを使うより時短で節電。
- 故障しても買い替え可能。
アメリカで家電を購入すると、当たり前ですが変圧器を使わず使用できるのでどこのコンセントでも気にせず使用できます。
1位から5位は必需品なので、ぜひ、購入を検討してみてください。
アメリカは祝日にセールをよくやっています。
中でも11月末のブラックフライデーはどこの店でもセールしているので狙い目です。
日本だと、正月セールの感覚です。ウォルマートにもすごい人が群がります。
アメリカ人も列に並ぶのが好きなのでお目当ての商品がある場合は、早めに並ぶことをおすすめします。意外ですが(笑)
以上、現役駐在員がおすすめするアメリカで買うべき家電ベスト5を紹介しました。
これから赴任が決まり、引越し荷物を考えている方に参考になれば幸いです。
それでは!
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