バイクのエンジンが冬(寒い日)にかかりにくい理由。キャブ車の原付や改造車に多い

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バイクのエンジンが冬(寒い日)にかかりにくい理由。キャブ車の原付や改造車に多いバイク

今回は冬にバイクのエンジンが掛かりにくい理由と対策について解説したいと思います。

雨の日以外は1年を通してバイク通勤をしていた自分ですが、冬になると決まってエンジンがかかりにくくて、会社に遅刻しそうになったこと結構あります。

遅刻しそうなら車で行ったら?とつっこまれそうですが、朝が弱くて起きるのはいつもギリギリ。バイクでないと間に合いません。

(ちなみに、バイクで間に合う理由は、細い路地裏を通るからです。)

なぜバイクのエンジンは冬にエンジンがかかりにくいのか?

掛かりにくい時はどうしたらいいのか?

今回の対象車種はキャブ車になりますが、寒い日にバイクのエンジンがかかりにくい理由と対策を詳しく説明していきます。

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【結論】バイクのエンジンが冬にかかりにくい理由と対策

【結論】バイクのエンジンが冬にかかりにくい理由と対策

冬にバイクのエンジンがかかりにくい理由は、気温が下がって空気の密度が増えることでキャブレターの燃調が狂うからです。

ノーマルであれば掛かりにくいかな?程度ですが・・・マフラーとか改造していてキャブセッティングをしていないとなると高確率で掛かりにくくなります。

ではどうすれば解決できるのか?

それはキャブレターの調整を行う。以上です。

結論だけ言うと本当にこれだけですが、これじゃあさみしいのでもう少しお付き合いください。

なぜバイクや原付は冬(寒い日)にエンジンが掛かりにくいのか?

なぜバイクや原付は冬(寒い日)にエンジンが掛かりにくいのか?

冬にバイクのエンジンがかかりにくい理由は、空気の密度が変わるからです。

気温が下がると空気に含まれる窒素や酸素など分子の熱エネルギーが低くなり、分子の動きが小さくなります。

分子の動きが小さくなるということは、体積が小さくなります。

イメージしやすいのはタイヤの空気圧ではないでしょうか。

冬になると体積が小さくなり、空気圧が下がります。

体積が小さくなると、密度が大きくなり、キャブレターが空気を吸った時に燃焼に必要な酸素が増えることになります。

キャブレターから供給するガソリンの量はそのままで空気だけ多くなることになります。

結果、キャブレターの燃調が狂ってエンジンがかかりにくくなります。

これが夏の場合、空気の密度が小さくなって逆にかかりやすくなります。

空気の密度が小さくなると、ガソリンの量が増えて燃調が濃くなるので、エンジンが冷えた時にチョークを引いた時と同じ効果が得られるということです。

夏と冬では空気の密度が10%も違うそうです。

どんな状況でもエンジンがかかるようにセッティングされた純正はすごいですね。

マフラーやエアクリーナーを改造していて、キャブレターの調整していない方はきっと冬になるとエンジンが掛かりにくくなり、毎回苦労しているはずです。。。

過去の自分ですね(笑)

余談ですが、キャブ車のマジェスティ125は本当にエンジンがかかりませんでした(笑)

マジェスティ125は台湾仕様なので、キャブのセッティングは台湾仕様。

自分のマジェスティはマフラーだけ交換してキャブはノーセッティング。

さらに、オートチョークのプランジャーが壊れてチョークなし。

夏でもエンジン掛かりにくいのに、冬になったら全く掛かる気配がありませんでした。

対策は手動式チョークのキャブレターに交換して始動性は改善されました。

もう少しセッティングを詰める必要があります。

マジェスティみたいなキャブ車の台湾製のバイクは日本での気候を考えていないので、日本の冬には始動不良を起こすことがあります。

外車に乗っている方は注意してください。

では、具体的にエンジン掛かりにくい場合はどうしたらいいのか?

解決方法を紹介します。

キャブ車、バイク(原付)のエンジンが冬(寒い日)にかかりにくい時の対策。

キャブ車でバイクのエンジンが冬にかかりにくい時の対策ですが、マフラーやエアクリーナーなど、吸排気系を交換した場合はまずはキャブセッティングしてください。

2ストだとチャンバーやエアクリーナーを交換するとキャブセッティングしないとマトモに乗れないことが多いのですが、4ストの場合、意外と乗れてしまいます。

なので、冬にエンジンがかかりにくい場合はまずはキャブセッティングを見直してください。

では具体的にどれくらい調整したらいいのか?

始動性に重要なのはスロージェットです。

マフラーやエアクリーナーを交換して全くキャブ調整していない方は、スロージェットを純正から2番手から3番手上げて様子見てください。

多分、エンジンがかなりかかりやすくなっているはずです。

始動の時はチョークをONになっているか確認してください。

ちなみに、キャブセッティングはスロージェットだけでなく、メインジェットも交換してくださいね(笑)

このスロージェットの番手を上げるのは冬に始動が困難な場合です。

始動が困っていないのに無理やり上げると冬は問題ないかもしれませんが、夏になると燃調が濃すぎてプラグがカブって、エンジンが始動できなくなるかもしれません(笑)

スロージェットを通販で購入して到着するまでバイク乗ることを待てない方は、エアスクリューを全閉にしてみてください。

何も考えずに全開です。

スロージェットを交換するほど効果は出ないけど、多少は始動性アップするのでスロージェットがまだ手元にない方はぜひ試して見てください。

これは最終手段の裏技ですが・・・

スロージェットが手元になくてエアスクリューを全開にしてもまだエンジンがかからない場合は、エアクリーナーかキャブにパーツクリーナーやブレーキクリーナーを吹きかけてエンジンをかけてみてください。

もしくは、こんな添加剤も・・・

使ったことないのでなんともですが、ぶっちゃけパーツクリーナーでも事足りると思います。

キャブ車、バイク(原付)のエンジンが冬(寒い日)にかかりにくい時の対策まとめ

繰り返しになりますが、バイクのエンジンが冬にかかりにくい対策はキャブセッティングをすることです。

4ストの場合は、マフラーやエアクリーナーなど交換してキャブセッティングをしなくても普通に乗れることもあります。

吸排気を改造している場合は、キャブセッティングをしてみてください。

もし、全くのノーマルでエンジンが掛かりにくい場合は、スロージェットが詰まっている可能性があるので、キャブを分解してスロージェットが詰まっていないか確認してみましょう。

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