免疫力アップシリーズ第2弾は、インスタントポットで作る手作り納豆を紹介します。
前回のヨーグルトと同じように、今回もインスタントポットのヨーグルトモードで納豆菌を増殖させます。
海外にいると日本食材店でしか手に入らない納豆ですが、冷凍納豆でも結構いいお値段します。
日本でもコロナの影響で品薄になっているとか・・・
納豆が直接コロナウイルスに効くかは分かりませんが、納豆で免疫力を上げれば風邪などひきにくくなり、結果的にコロナウイルスの感染リスクが下がる可能性があります。
今回は、材料はすべてアメリカで手に入れたものばかりです。
もちろん、日本の材料でも作ることが出来ますし調理手順も変わりません。
スーパーで品薄だったら作ってみるものいいと思います。
また、調理器具もインスタントポットだけ完結するので簡単ですよ。
材料費も種用の納豆少しと大豆200gで2ドル程度。
鍋いっぱいの納豆ができるので、コストパフォーマンスよし。
安い!うまい!がそろっているのでインスタントポットがあればぜひ実践してください♪
それでは作り方を解説します。
材料・準備するもの
1.納豆・・・1/3パック
2.大豆・・・200g
3.鍋小 インスタントポットに入るサイ ズ。発酵の時に使います。
4.ボール
5.インスタントポット
6.小皿
7.ザル
8.スプーン、ヘラ
9.水500CC×2本
大豆は、コストコ、スーパー、ウォルマートなんかで探しに行きましたが売っていませんでした。
ホールフーズの米や豆の量り売りコーナーでありました。
オーガニックソイビーンズが、1.99ドル/ポンドで売っています。
安いですね。日本食材店やアジアンマーケットよりも安いかもです。
水で戻す
米を研ぐ要領で数回、乾燥大豆を洗います。
大豆を水に浸して戻します。 大豆200gに対して水500cc入れ10時間ほど置きます。
10時間後、豆が膨れたことを確認したら水を切ります。
煮豆を作る
次に豆を煮るために、インスタントポットに入れて水500cc加えます。
インスタントポットの設定をHigh pressureで20分間にセットし、豆を煮ます。
他の方のレシピを見ると、大豆を煮る派と蒸す派に分かれています。
過去に40分間蒸しましたが豆が硬かったので、煮る方が良かったです。
消毒
豆を煮ている間に鍋、スプーンなど調理器具を消毒します。
横着者なので、鍋に小皿とスプーンなど入れてそのまま、熱湯まで沸かして消毒しています。 ザルは鍋に入らなかったので、そのまま熱湯をかけています。
納豆菌の準備
消毒が終わったら、小皿に納豆を1パックの1/3と沸騰させて少し冷ましたお湯(30cc程度)を入れます。
かき混ぜて、納豆菌をお湯に溶かします。
発酵準備
インスタントポットの20分のタイマーが終わり、圧力が自然に抜けるのを待ちます。
圧力が抜けたら、ザルに豆を受けて発酵用の鍋に移します。 移したら熱々のまま、小皿に準備した納豆菌を混ぜ合わせます。
発酵中に蓋の水滴が滴ってくるので、水が入るのを防止するためにキッチンペーパーを2枚重ねにして鍋に蓋をします。
そのまま、インスタントポットの鍋の中に入れます。
納豆菌は温度に強く100℃では死なないそうです。 120℃で死ぬそうですが、水の沸点を超えているので熱湯は問題なさそうですね。
発酵
インスタントポットをヨーグルトモードにしてタイマーを24時間から35時間にセットします。
24時間で一度確認して、納豆菌のコーティングが不自由分なら追加してください。
24時間後、大豆に納豆菌がコーティングされてたら完成です。
そのまま24時間冷蔵庫で寝かせます。
完成
納豆完成です。
材料費もかからず、インスタントポット1つで簡単に納豆が作れます。
ホールフーズに行くたびに豆を購入して、ストックがなくなったら自作しています。
市販の納豆よりも、少し粘り気が少ないので次回は、発酵時間を少し短くしてみます。 今よりもおいしく出来たら、更新します。
それでは!
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