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H型フローターのレビュー!バス釣りにも安定のポンツーンボートです

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フローターアイキャッチ Fishing
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フローター買っちゃいました!

買ったのは、H型のポンツーンボート クラシックアクセサリー コロラドXT です。

アメリカモデルのフローターで日本でもAmazon、楽天など並行輸入品が買えます。

なかなか、日本では購入してレビューしているようなYouTubeやブログが見当たらないので、レビューします。

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H型フローター クラシックアクセサリー コロラドXTを購入した理由

野池で釣りをしていると、岸から届かないポイントで釣りしたいと思ったことは釣り人なら一度はあると思います。

実際、私もそうでした。

そして、初めて友人から借りたフローターに乗った時は感動しました。ただ夢で見た爆釣!!なんてのは甘くて、実際の釣果は思ったよりも釣れませんでしたけど(笑)

ここ数年、フィールドはバス釣りから、海に行きましたが、海でもやっぱり船がいいですね。船が乗りたくて船舶免許も2級ですが取得しました。

アメリカに赴任し海釣りは出来なくなりましたが、広い湖がたくさんあります。近所の野池や湖に船を浮かべて気のままに釣りがしたいので購入しました。

そもそも、なぜポンツーンボートを購入したのか。

選択肢はいろいろとありました。 候補はインフレータブルボート(ゴムボート)、カヤック、折り畳み式のPOTA-BOTEなど検討していました。

アルミボートやバスボートもあこがれがありますが、すぐに買えそうにないので現実的なミニボートに絞りました。

Colorado XTを選んだ理由は

コンパクトで持ち運びがかんたん

保管場所に困らない

船外機が設置できる。

海でも使えそう。

オプションが多数

艤装がかんたんそう。

が主な理由です。

船外機は取説ではエレキの推力が30lbsに指定されています。

だいたい30lbs=0.5馬力です。

完全に自己責任にはなりますが、マウント位置とマウント方法を工夫すれば2馬力の船外機の取りつけは可能と思われます。

船体の長さは274cmなので、2馬力以下であれば船検、免許は不要です。

あと、移動用のドーリーが標準装備なのもうれしいポイントです。

上の理由とゴムボートやミニボートよりも手軽に楽しめそうなので、ポンツーンボートをえらびました。

フロータの種類について

多分、池や湖浮かべるボートの中でも一番手軽なのがフローターだと思います。 フローターの種類を簡単に紹介します。

O型フローター

一番安価なフローターですね。

ひと昔前はフローターといえばO型でした。

そして、トラックタイヤのチューブを使っていました(今もかな?) プールで使う浮き輪のイメージで、あらかじめフローターに入って入水しないと、水の中で足を通すのは危険です。

O型フローターメリット

安価、手軽

O型フローターデメリット

他のフローターと比較すると抵抗が大きいため、漕ぐのに力が必要。

今はかろうじてヤフーショッピングに売ってました。

U型フローター

O型フローターは浮き輪と同じで入水前にあらかじめフローター入らないと入水出来ませんが、U型は名前の通りU型なので前が開いているため乗り降りが容易です。

水中で腰を掛ける感じで簡単に出来ます。 その反面、安定性に欠けます。

U型フローターメリット

安価、手軽

乗り降りが簡単。

U型フローターデメリット

O型と同様に抵抗が大きいため、漕ぐのに力がいる。

前が開いているのでフローターの剛性がなく安定性に欠ける。

V型フローター

船主が船のようにとがっていて直進安定性が良くO型、U型と比べてスピードが出ます。またオール付きのモデルもありオールでフィンとオールで移動できます。

V型フローターメリット

乗り降りしやすい。

機動力がある。

船体も大きいため積載性もあり。

野池なら最強のフローター

V型フローターデメリット

価格が少し高い

少し重い

H型フローター

その名の通り、2つの浮力体で構成されているボートです。アルミやスチールのフレーム付きのタイプやフレームレスのタイプもあります。

H型はほとんどのモデルにオールが付いています。

エレキや船外機が搭載できるモデルもあります。

H型フローターメリット

フローターの上で立てるくらい安定性が高い

フィン、パドル、エレキなど選べて機動力が高い

水に浸かる必要がない 積載性が高い

H型フローターデメリット

価格が高い

重量が重い

クラシックアクセサリーコロラドXT ポンツーンボート紹介

購入したコロラドXTです。

まだまだ艤装は何もしていなくて標準仕様のままです。

これからすこしずつ艤装していきます。

写真参照:クラシックアクセサリーのリンク先はこちらです。

標準仕様でも釣りに特化した装備がたくさんついています。

・移動に便利なドーリー

・一瞬で空気が抜けるクイックバルブ

・エレキマウントとリアキャリア。ドーリーは使わないときは画像のように折りたためます。

・3段間のポジションが選べるオール

・6種類の取りつけが選べるロッドホルダー

・ドリンクホルダー付きのバック(2つ付き)

その他にも・・・

・たくさんの小物入れ

・スムーズにアンカーロープの上げ下ろしが出来る滑車など

組み立て時間はメインのフレームだけ家で組んで行きました。現場で空気入れて足場を組んで約15分くらいでした。

1から組んでも30分も掛からないと思います。 慣れたらもっと早く組めると思います。

初めて使用した時は、ウェーダーとフィンを使用せずに普段着に長靴を履いて調整してみました。

普通のフローターと違うのが水の中に入ってフィンを漕がなくてもオールで漕ぐことができるので、ウェーダーを履く必要がありません。

夏でもウェーダーで蒸れることもありませんし、冬に冷たい水温で凍えることもありません。

まぁ冬にフローター出す強者はなかなかいないと思いますが(笑)

Classic Accessories Colorado XT ポンツーンボートの乗り心地

標準仕様のまま、ウェーダーも履かずにオールのみで乗ってみました。

オールはコツが要りますが、思ったよりもスムーズに進みます。しかし、左右バランスよく漕がないとボートが回ります。

そして、安定感はすごくいいです。

欠点もありました。ゴムボート全般に言えることですが風に弱くて流されます。

オールだけだとポイントにとどまることが難しいのでやっぱり、フィンで漕ぎながら調整するか、アンカーで船を固定したほうがいいかもしれません。 エレキか船外機があった方が機動力が上がりさらにベターです!

魚探はHONDEX PS-500Cです。

今回は振動子も固定せずにぶら下げて、本体も置いているだけです。

水深や底の様子も問題なく映っています。

今後、振動子や本体の固定もチャレンジして情報共有していきたいと思います。

クラシックアクセサリー コロラドXTのメリット

水の中に入らなくても、釣りを楽しめる!

付属のドーリーで楽々入水。

非日常が味わえる。

準備にもあまり時間が掛からない。

クイックバルブは一瞬で空気が抜けるので後片付けもあまり時間が掛からない。 全部バラバラにするとコンパクトになる

クラシックアクセサリー コロラドXTのデメリット

安定がある分本体が大きく重い。

パドルで漕ぐには慣れが必要。 風に流されやすいため、アンカーかフィンがあった方が釣りやすいです。

あったら便利な装備品!

電動空気入れ

まずはこれで自動で空気を入れます。膨らませるまで手動だと時間が掛かるのでまずは電動で9割入れます。

ダブルアクションポンプ

電動の場合、空気の圧送が出来ないので最後は、手動ポンプで仕上げます。

ちなみに、膨らませる時間は自動と手動含めて1本5分ほどです。

ウェーダー+フィン

フィンで操船する場合はこのセットが必要です。

高速移動はパドルかエレキ。

微調整は足のフィン。 この組み合わせが最高かもしれません。

クラシックアクセサリー コロラドXT まとめ

日本では通販で買えるけど、レビューがなかったフローターについてレビューしました。

今後、艤装のことなど記事を更新していきます。 フローターの一番いいところは、水面近くでのんびりと浮いてこういう景色を見ながら釣りが出来ることでしょうか。

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